皆様、こんにちは(^-^)
今回はみや次郎のちょっと豆知識コーナーです☆
温泉好きの方の中でも、露天風呂が好きという方はかなり多いと思います(^v^)
温泉入浴の楽しみは何と言っても露天風呂ですよね♪
自然の中で湯船に浸かると、心も体もリラックスしてきますヽ(^。^)ノ
同じ温泉でも、内風呂に比べて長風呂という方も多いのではないでしょうか?
ところで頭に濡れた手ぬぐいをのせて入浴している人を見かけますが、
ちゃんと意味があるのをご存じですか?
実はあれには露天風呂と同じような効果があるんです☆
頭を冷やしながら入浴するのは「顔面冷却効果」といって、
昔から生理学の世界で研究されてきました(^v^)
皆様の中ではマラソンなど長距離走の後は
急に止まってはいけないと言われたことがある方はいらっしゃいませんか?
走っている最中は風を切って顔面が冷却されていますが、
立ち止まるとこの効果がなくなるからなんです(+o+)
最近ではテレビで見るマラソン中継で、
選手がゴールインした直後にインタビューに応じたりしています。
これは水分を補給し、頭や体などに水をかけながら走っているからいいのです(^^ゞ
さて、顔面を冷やすとなぜいいのでしょうか?
それは目の周りにある血管(静脈)には脳の中に流れ込んでいくものがあり、
冷やされた血液が脳を冷やすように働くからです(^v^)
これを「選択的脳冷却」といい、体は温かいままで脳は冷やされるので
のぼせずに長風呂ができるのです。
もちろん長すぎ風呂はダメですよ(+o+)
・・・ということで、今回はちょっと豆知識でした(*^^)v
正しい知識でいいお湯に浸かり、美味しい料理を食べて、
たまにはのんびり温泉を楽しみましょう(^v^)